【事業再構築補助金】第2回公募の採択結果が公表されました

採択結果について

2021年9月2日、中小企業庁より事業再構築補助金第2回公募の採択結果が公表されました。

当事務所からも顧問先様について申請し、無事採択された次第です。

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当事務所では認定支援機関として、事業再構築補助金の申請代行を請け負っております。

融資の専門家として培ってきたノウハウにより、「申請が通る事業計画書」つくりをお手伝いします。

ご依頼にあたっては丁寧にヒアリングを行い、ご依頼者様の事業の魅力を最大限引き出します。
また、写真や図解を多用しわかりやすく見やすい資料を心掛けており、内容についても何度も推敲を重ね、審査する側の疑問や懸念を徹底的に払拭する事業計画を作成致します。

初回相談は無料となっておりますので、申請を予定されている方はぜひ一度ご相談下さい。

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採択率

事業再構築補助金第2回の公募では、応募総数20,800者のうち、採択者数9,336者、採択率約44%となっております。
なお、応募者のうち申請要件を満たした者は18,333者となっており、約11%もの応募者が申請要件を満たしていないということでした。
今後申請を検討されている方は、申請要件についてもきちんと理解・確認する必要があります。

そして、申請枠別の内訳は下記の通りです。

全体でみると採択率は44%となっており、第1回の採択率36%よりも高い採択率となっておりますが、通常枠の採択率は36%と前回と同程度であるのに対し、
緊急事態宣言特別枠での採択率が66%と高く、全体の採択率を底上げする結果となっています。
しかし、緊急事態宣言特別枠による申請は第2回までで終了しているため、次回以降は全体の採択率も大幅に下がることが予想されます。

 

これから申請を考えられている方へ

第3回の公募スケジュールは下記の通りです。

申請受付:令和3年8月30日(月)
応募締切:令和3年9月21日(火)
結果発表:令和3年11月中旬~下旬頃

本補助金は、これまでに申請し不採択だった方でも再申請することが可能です。
再申請にあたっては、不採択理由を確認し、それを踏まえて内容を見直すことが不可欠です。
不採択理由については申請者本人に限り、事務局へ問い合わせすることで教えてもらうことができます。

また、これから初めて申請を考えている方も、本補助金は決して簡単に申請が通るものではないこと理解し、、
きちんとした申請要件の確認と、わかりやすく説得力のある事業計画の策定が必要不可欠であることを肝に銘じておきましょう。

なお、中小企業庁のサイトでは実際の採択された事業計画書を公開しています。
とても参考になるため、これから申請される方はぜひ確認してみて下さい。

採択事例

 

まとめ

本補助金は新型コロナウイルス関連の施策としてはかなりハードルの高いものとなっております。
当事務所は認定支援機関であるだけでなく、融資の専門家として培ってきたノウハウにより、「申請が通る事業計画書」つくりをお手伝いしております。
これまで不採択だった方からのご依頼も受け付けておりますので、申請を予定されている方はぜひ一度ご相談下さい。
初回相談は無料となっております。

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